「リバーサルオーケストラ」第6話あらすじ(ネタバレ有)2月15日(水)放送
「リバーサルオーケストラ」第6話あらすじ(ネタバレ有)紹介
バレンタインに行われる演奏会が迫る中、チェロを担当する玲緒が練習にも参加せず、電話にも出ない。
その理由を団員たちは、元々恋多き女の玲緒が指揮者の朝陽にフラれてしまったからだと考える。
初音たちが玲緒の元に向かい「一緒に練習しましょう」と言うもすんなりとは受け入れてくれない。
朝陽は音楽が好きなら…といつものように固い言葉でしか伝えられない。
朝陽は、前にたまたま玲緒がチェロを背負ってカラオケから出てきたのを目撃していた。
そこで玲緒を連れ戻すため藤谷にカラオケに行かせ説得係にした。
そこで2人が話したことで玲緒はまたみんなと練習したいという素直な思いを持ちまた練習に参加するように。
バレンタインの演奏会は、世界的な音楽家からの評価を受ける大事な場。
ライバルのオーケストラ団は星5のうち3.5の評価をすでに受けていて、その評価を超えようと団員たちは気合がかなり入っていた。
しかし、本宮は、玉響のバスの運転手に演奏会当日の朝、国立(こくりつ)を国立(くにたち)だと勘違いし場所を間違えるよう指示していた。
急いで行っても1時間半はかかる計算になる。しかも、当日のネットニュースには三島が、玉響のライバルのオーケストラ団に次の演奏会限定で加わることを会見で発表する。
その会見で初音の名前を出されたことで、初音はまた自信をなくしてしまう。
高速道路は渋滞中。
一般道を通るも、運転手はどうにかして玉響を困らせようと急ブレーキをかけ、エンストしたと嘘をつく。
そこで朝陽は本宮の存在を感じ根回しをしておいた上で、その場から走って向かうことを決める。
団員たちが皆走って向かおうとする中、初音は自信をなくしたままバスに1人座ったまま。
玲緒は初音に声をかけみんながついてることを改めて伝えみんなで走って会場に向かう。
しかし、本宮は既に根回しをしているため玉響はステージ上で演奏することができない。
玉響が会場に到着してもステージは使えない。
これを予測していた朝陽は根回ししておいた、立ったままでの演奏を始める。
なんと拍手喝采。
演奏もうまくいき観客の評価も良さそう。
蒼は勇気を出して、中学校からの憧れだった人に再会できた喜びを本人に伝えると、彼女も蒼を覚えていた。
そこで初音が憧れの人にも蒼の名前を出してくれたことで、憧れの人が蒼を思い出したことが嬉しくなり、蒼は初音に抱きついて好きですと告白する。
困惑する初音に、嫉妬する奏奈に、囃し立てる団員たち。その日帰宅してから蒼と初音は正座をして話し合う。
蒼は元々恋愛対象としては見られてないことはわかってたから少し意識してもらってから返事をいただければ嬉しいと。
初音はありがたいと。
次の日、団員たちにもそうなったことを報告する。
ついにバレンタイン公演の評価の発表日。確認すると2.8。
内容は、「演奏会に遅刻し、立ったまま演奏をして、観客のことも立ったままの時点で音楽家としてありえない。
しかし、演奏は素晴らしく、遅刻などがなければプラス1の評価がついた」と。つまり実質評価は3.8。
これはライバルに勝ったということだ。団員たちも大喜び。朝陽も満面の笑みで喜ぶ。
それでも朝陽は次の公演をすでに見据え練習を始める。皆も気が引き締まる。そこでテレビ出演のオファーが初音に。
しかも、全国的な番組で、且つ三島にオファーが来ていたものだったが三島が、初音が出るなら俺も出ると言ったそうで…。
朝陽は初音の好きなようにしてくださいと。初音はテレビ出演するのかどうか悩む。
「リバーサルオーケストラ」第6話あらすじ 感想・気になる所
今後は、初音の三島や過去のトラウマによる喪失した自信や不安定な気持ちをどう解消していくのかが見どころ。
また初音の朝陽に対する気持ち、朝陽の初音に対するは恋なのか、この気まずい雰囲気を蒼はどう対処するのか。
そして、次の演奏会でライバルに負ければ玉響は解散、市長は解任することが決まっている。
今はかなり劣勢にも思われるが、本宮の悪い部分が周りにも知られるようになり玉響の評価は上がり、解散せず世界で活躍するような大きな交響楽団になったらいいなと勝手に思っている。