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サイコホラーの傑作『ハロウィンシリーズ』マイケルの正体とは?

映画「ハロウィン」は現時点で全12作制作されており、2022年10月には新たな映画公開を決定しました。再び注目を浴びている人気インディペンデント映画ですが、ストーリーの主役となるマイケル・マイヤーズについて解説していきます。白塗りのハロウィンマスクに作業着姿で、執拗にターゲットを追い続けるサイコホラーな映画となっていますが、ハロウィンになると度々復活し、何十年もの間、実の妹を狙い続けています。そこまで狙い続ける理由も不明ですが、この執着心に不気味さを感じます。これまでの『ハロウィンシリーズ』のあらすじや展開についてもまとめてみました。

映画「ハロウィン」の概要

1978年10月25日に第1作品目・映画「ハロウィン」を公開。当時、最も稼いだインディペンデント映画として評価されています。

その後、全12作品の映画を公開し、2007年ではリメイク版が制作され、再び注目を集めました。

小説やコミック、ビデオゲーム、その他商品も販売されており、ハロウィンの夜になると登場するマイケル・マイヤーズに因み、コスプレする方も見かけます。

今年10月15日には「ハロウィンEnds」の公開が決定し、期待の声が上がっています。

マイケル・マイヤーズの正体

狂気的な殺人鬼

ホラー映画「ハロウィン」の主人公となるマイケル・マイヤーズの正体はブギーマン(殺人鬼)です。

ハロウィンシリーズに登場する主役であり白いハロウィンマスクに作業着姿で殺戮を繰り返す“サイコキラー”です。

マイケルがまだ6歳の頃、ハロウィンの夜に実の姉(ジュディス)を肉切り包丁で殺害した事をきっかけに物語は発展していきます。

マイケルは、精神病棟送りとなり医師であるサム・ルーミスから“精神に異常がある”と診断され、ルーミスはまだ6歳であったマイケルの危険性を重要視していました。

本作品では、シリーズ毎にマイケルの狂気性、その成長が伺える場面もあり、リメイク版では姉を殺害するまでの過去の様子が描かれています。

『ハロウィンシリーズ』の変遷

映画「ハロウィン」・前半期

映画「ハロウィン」では現時点でリメイク版を含めて通算12本が制作されています。

第1作品目では、マイケルがブギーマンとなった全容が描かれています。

マイケルの危険性を感じていた精神科医ルーミスは、厳重に拘束監禁し、彼について研究し続けていました。

ですが精神病棟に監禁されてから16年後、21歳になったマイケルは病棟を抜け出し、まだ高校生だった妹であるローリーを狙います。

作業着とハロウィンマスクを奪い、妹の元へと向かいますが、作業着を着ていた修理工を含め、この時点で無差別の殺害を行っています。

マイケルの後を追っていた医師ルーミスの活躍もあり、ローリーは危機を脱却し、マイケルの計画は失敗に終わっています。

その後の2作品目以降、命を落としたはずのマイケルは、ハロウィンが来る度に復活し、殺戮を繰り返しています。

映画「ハロウィン」・下半期

白塗りのひび割れたマスクに、汚れた姿は表情が全く読み取れず狂気的な不気味さを感じますが、実は映画では素顔を見せるシーンはほとんど無く、登場しているシーンは全てハロウィンマスクを被っています。

シリーズ後半では、「ドルイド教」と呼ばれる宗教団体の存在が明らかになります。

マイケルを「神」と同様に扱い、マイケルの死後も「イバラの呪い」によって復活させています。

この呪いは、肉親への殺意を煽るものであり、何十年経った後でもマイケルはローリーを狙い続けます。

リメイク版

リメイク版では、これまで描かれて来なかったマイケルの幼少期の様子が描かれています。

5人家族のマイケルですが、父からは邪魔者扱いされ、姉からは馬鹿にされ続け、まだ赤ん坊だった妹・ローリーだけが唯一の救いでした。

母は、マイケルに対して比較的優しく接しており、精神病棟に収容された後でも何度か面会に行っています。

ですが、「悪魔の母」と呼ばれる事に疲れ果て、最後は自害しています。

マイケルは、幼少期からストレスを発散する方法として動物を殺戮しており、劣悪な環境のストレスにより殺人鬼へと変貌したと思われます。

リメイク版では、幼少期の様子の他に、マイケルの細かい心情も描かれており、本作とは異なり素顔を出しているシーンもあります。

意見も様々ですが、これまでの「ハロウィン」とは少し違った角度からお楽しみ頂けるかと思います。

『ハロウィンシリーズ』を読破しよう

ハロウィンシリーズに登場するマイケル・マイヤーズは、無差別に殺人を行う殺人鬼であり、ハロウィンの日になると復活し、殺戮を繰り返すブギーマンでした。

数十年経過しても、なぜそこまで妹を狙い続けるのか、謎も残されたままですが、その異常な執着心に不気味さを感じます。

シリーズ毎に見所があり、『ハロウィンシリーズ』にご興味のある方は、ぜひ全シリーズご鑑賞されてみませんか。

1作品目の登場から観ているファンも多く、ホラー映画好きな方でも、一番たくさんの人を殺している作品ではないかと言われています。

マイケルの暴走を止めるべく、市民が暴徒化していく姿は違った意味での恐怖を感じてしまう、他のホラー映画には無く、そこも見所だという意見もありました。

ハロウィンの夜は、ぜひ映画『ハロウィンシリーズ』をお楽しみ頂けたらと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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