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何歳までが壁?未経験職種への転職において企業が求めるもの

転職市場において、年齢制限はないものと定められていますが、やりたいことがあるならば、年齢は若い方がより有利でしょう。未経験を問われず、将来性があると判断してくれるのは26-27歳までです。30代以降は、自分自身の見せ方を工夫して、未経験と年齢を上回る魅力やスキルのある人材、と企業側に思わせるプレゼン力が求められるでしょう。年代によって、企業側の求めてくる部分が大きく違ってくるので、それをふまえて、自己PRが出来る様にしておきましょう。転職活動において、必ず必要な自己分析と未来設計をしっかりと行うことが成功のカギとなるでしょう。

未経験職種への転職は何歳まで可能か

20代後半までが有利

転職市場に置いて、28歳説や35歳限界説、など、さまざまな情報が飛び交っています。
基本的に、企業など求人を出す側が年齢制限を設けることは法律で禁止されているので、転職において年齢上限はないものと定められています。しかし、年齢が上がるにつれてキャリアやいままでのスキルを求められる傾向は強くなっていくでしょう。

そうすると、未経験職種への転職が比較的スムーズなのは、26~27歳程まで、と言えます。新卒で5年ほどの社会人経験がある故に基本のスキルはあり、まだ20代で今後の伸びしろや将来性が期待できる年齢だからです。
30代40代での未経験職種への転職が不可能という訳ではないですが、早ければ早い方が有利であり、企業側も未経験者であっても育てる対象として採用してくれる、ということが言えます。

未経験での転職で求められること(年齢別)

年代によって求められるものが違う

昨今、優秀な人材不足で悩む業界も多いことから、年齢にこだわらず人柄や経験値を考慮した採用に積極的な企業も増えている様です。未経験職種への転職においては、年代が上がるにつれて見られる部分も変わってきますので、求められるポイントを、しっかり押さえておきましょう。

20代は基本の社会人スキルが身についているかどうか、将来性があるかどうか、を注視されることが多いでしょう。
30代は、即戦力として使えるかどうかを強く見られます。今までのスキルや経験が、職種が違ったとしても応用して使えるものなのか、大きく影響してくるでしょう。
40-50代は、ベテランや管理職を求められることが多い年代となるので、未経験職種への転職はあまりおすすめ出来ません。可能性はゼロではないので、挑戦すること自体は可能ですが、とても厳しいものであるでしょう。
40代以上の転職においては、あなた自身もキャリアのある同職種や同業界へおすすめします。

未経験者でも積極的に採用している業界をいくつか紹介しましょう。
ITエンジニア業界は慢性的な人材不足から実務経験が無い者であっても資格を有しているならば採用している様子です。業界にもよるようですが、事務職も基本的なパソコン動作を行えるならば、未経験者でも入りやすいでしょう。ただ、年齢が上がるにつれて、事務職における専門知識や経験を求められます。接客・販売業界も、年齢や経験にこだわらない採用を行っているところが多くあります。専門スキルよりもヒューマンスキルを求められる職種なので、人柄や人間性も重要視して採用判断をしているのでしょう。

未経験での転職で必要なこと

完成度の高い自己PRがカギ

未経験職種への転職において、大切なことは自分のアピールを上手にすることです。経験がない、を上回る有益な能力やスキルをあなた自身が持っていて、一緒に働いてほしい、と採用側に思ってもらうことが出来れば、転職への道は開けていくでしょう。
そして、なぜ、いま未経験職種への転職を考えているのかを明確にすることです。5年後10年後を見越してのキャリアチェンジであるならば、いままでの自分のキャリアとどうつながっているのか、どんなステップアップなのか、しっかり自己分析をしましょう。自分自身を振り返り、自身の持つ強みやスキルをアピールでき、なぜいまこの転職なのか、がはっきりと相手に伝えることが出来れば説得力を持ち、興味を持ってくれる採用側が出てくるでしょう。

また、若いうちにどの業種や業界でも通じる経験を積んでおくことは、今後の自分の武器となっていくでしょう。

未経験での転職を探している人へ

未経験職種への転職には年齢制限の決まりはないが、若いうちの方が有利で将来性を見込んだ採用が行われる、という点、また、30代以降はより即戦力やキャリアを求められる、という点に言及してきました。
もしどうしてもやりたい仕事があるならば転職を考えるのは早い方がより良いでしょう。
また、年齢が上にいく場合、たとえ他業種であっても今までの経験やスキルは自身の武器として持っているので、それを自身の強みとして明確にアピールして相手に魅力的な人材だと思ってもらえる自己PRの仕方を極めましょう。

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