恋愛・人間関係

俺でよければ話聞くよ、という男性の心理って?どう受け取ればいい?

好きな男性とは、何を話していても楽しくて幸せなもので、
そんな人から「俺でよかったら話聞くよ」と言われたら、とても嬉しいですよね。
その言葉は、好意があるからこそなのか、単に下心からくるものなのか、
その背景にある気持ちも気になるし、対応も迷いますよね。

「俺でよかったら話聞くよ」という男性の心理を見抜くポイントは
「日ごろの2人の関係性」や「男性の性格」です。

お互いの気持ちに薄々は気が付いていて、普段からある程度は踏み込んだ話ができる間柄であれば、
素直にその言葉を受け取り、悩みを打ち明けるのが良いでしょう。

いつも周りの人に八方美人のような対応をしていたり、深い話をしたことがないような人なら、
社交辞令か下心からくる発言の可能性があります。

この記事では「俺でよかったら話聞くよ」と声をかけてきた男性の心理やその対応について細かくお話しています。
それでは見ていきましょう。

俺でよければ話聞くよ、と男性に言われたが、脈あり?それとも社交辞令?

気になる人や好きな人から「俺でよければ話聞くよ」なんて言われることは、
女性にとってこの上ない喜びですよね。

女性の愚痴話なんて、聞くのに時間もかかるし、感情的で、脈絡もなければ結論もない…
正直なところ面倒くさいに決まっていますよね。
にもかかわらずそう言ってきてくれるのは、ほとんどの場合、その女性に好意を寄せていて、悩んでいる女性の力になりたい、助けたいからこそそう言ってきてくれています。

しかし、世の中には良い人ばかりではありません。男性の中には、下心があり、女性からの悩み相談を受けて弱い部分をつかもうと考える悪い人がいるのも現実です。

俺でよければ話聞くよ、という男性の心理

好きだから助けたい

好意がない人にこの言葉を言って本気にされてしまったら、困りますよね。
好意がある相手だからこそ言える言葉です。

困っていたり悩んでいる相手をみると「好きだから助けたい」という気持ちがわくのは、
男女共通なのではないでしょうか?

困り事や悩みを人に打ち明けるということは、ある意味相手に自分の弱みを見せることなので、
「俺でよければ話聞くよ」と言うことで、相手の気持ちに踏み込むことになります。

これを言っても引かれないと分かっている相手だからこそ言える言葉なので、
すでに2人の中では、お互いの気持ちが分かっているのではないでしょうか?

愚痴を話すなんて、迷惑がかかるかもしれない…と思わず、そこはぜひ男性に頼って、
話を聞いてもらいましょう。

ワンチャンを狙っている

相手に好意がある以外で、悩んでいる人の愚痴話を善意だけで聞ける人間はごく少数です。
たとえば、心理カウンセラーや占い師も、悩みを聞くことが仕事だから聞けるのです。

「困り事や悩みを人に打ち明けることは、相手に自分の弱みを見せること」の裏をついて、
言い方は悪いですが、悩みを聞くフリをして女性に近付いてくる男性がいるのも現実です。

「俺でよかったら話聞くよ」と甘いセリフをささやいて、女性をオトし、
ワンチャンを狙っている可能性もあります。
そういった下心で言ってきているかは、2人の関係性によるので、
日ごろからわりと踏み込んだ話をする仲だったり、男性の人間性がもう十分に分かっている場合は
そんな心配は不要です。

単純に「いいひと」として見てもらいたい

これは八方美人タイプに多いものです。
みんなから好かれたい、嫌われたくないといった気持ちからくるものです。
このような人は少しでも女性が悩んでいる様子がみられたら
「俺でよかったら話聞くよ、愚痴ならいつでも聞くよ」といった感じに、いい人アピールをしてきます。
日ごろからの他の人への態度を見ると、すぐに分かりそうですね。
社交辞令として誰にでもこういった声かけをしているので、特別に恋愛感情は抱いていることはほとんどありません。
周りからの評価を上げたいだけの可能性もあるので、誰かに愚痴を言ってスッキリしたい場合は、
こんな人に話を聞いてもらうのもアリですね。

俺でよければ話聞くよ、と男性に言われた時の対応

好きな人の場合

好きな人に「俺でよければ話聞くよ」なんて言われると、とっても嬉しいですよね。
嬉しさと同時に「自分の愚痴や悩みなんか聞かせてしまって、嫌われたらどうしよう…」とおもい、
ついつい遠慮しそうですが、男性というものは本来は頼られると嬉しい生き物なので
ここは遠慮せずに「ありがとう、よかったら話聞いてくれる?」とぜひ頼りましょう。
悩みを打ち明けることで、好きな彼と一歩近付けるキッカケになるかもしれません。

あまり好きではない人の場合

自分の悩みを打ち明けることは、ある意味「弱み」を見せることにもなります。
男性があなたに好意を寄せているとしても、あなた自身がその男性をあまり好きではないなら、
「話をきくよ」と言われても打ち明けることはあまりおススメしません。
悩みを話すと、男性はあなたが「弱み」を見せてくれたと思ってしまい、勘違いさせてしまうこともあるので、
ここは「話を聞くよ」と言ってくれたことに対してだけお礼を伝えて、サラッと流しましょう。

俺でよければ話聞くよ、という男性の心理とは

今回は「俺でよければ話聞くよ」と言ってきた男性の心理についてお話しました。

女性の悩みや愚痴話といったものは、感情的でダラダラと続き、男性にとってそれを聞くことは結構な労力になるものです。
そうと分かっていても「よかったら話聞くよ」と声をかけてくれたことは
困っている女性を助けたい、元気になってほしいという好意からくる思いを持っている可能性が高いです。
その男性のことをあなたも好きなら、素直に頼って話を聞いてもらうのが良いでしょう。

また、男性の中には下心があってそんな風に声をかけてくる人もいます。
2人の関係性がまだそんなに構築されていないにも関わらず、わりと踏み込んだことを言ってくる男性は
少し警戒した方がいいです。
悩みを打ち明けているうちに、結局そういう目的だったんだ…なんて気付く事もあります。

もし「俺でよかったら話聞くよ」と言われてドキっとした人は、普段からの男性との関係性や性格などから判断するといいですよ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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