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30歳から未経験分野への転職は可能か?具体的な分野も紹介

30歳という節目で未経験の分野にチャレンジしたい人、より高い収入を目指した人など、
いろんな理由で転職を希望する人も多いのではないでしょうか。

30歳で未経験分野に転職することは一般的には20代よりも不利と言われていますが、
本当にそうなのでしょうか?

結論から言うと、30歳で未経験分野へ転職することは可能です。

自分のスキルを整理したり自己分析を行うこと、希望する業界や企業の綿密な研究をきちんと行い、転職を成功させましょう。

ずばり30歳未経験でも目指せる分野は?

介護業界

常に人手が不足している介護業界

日本は今後も高齢化が進んでいくので、これからの日本にはなくてはならない職業で、
やりがいも非常に感じやすい仕事です。

介護の現場では資格を保有していないとできない仕事もありますが、中には無資格でもできる仕事もあり、
現場で働きながら資格を取ることができます。

夜勤をする施設の場合、深夜業務手当が付与されるので収入のアップにもつながります。
また経験を積むと施設の管理者にも昇格することが可能なのでキャリアアップも目指せます。

配送・ドライバー業界

配送・ドライバー業界は比較的転職しやすい分野です。

人びとの日常生活の一部となっているネットショッピング。
ネットショッピングの普及に伴って、配送業の需要も高まっています。

軽量の荷物であれば軽ワゴン車で配送している場合も多いので、
必ずしも大型トラックを運転できなければならないことはありません。

ドライバー業界についても、コロナの影響で多くの人と接触する公共交通機関を利用するよりも、
タクシーを使って移動する人も増え、まだまだ需要が高い職業と言えます。

営業職

保険や不動産業界、金融、商社など多くの場で必要とされている仕事で、
基本的に求人数が多いことが特徴です。

お客様に商品やサービスを宣伝し、契約へと繋げる仕事で、特別な資格や技術は不要です。

人とコミュニケーションを取ることが好きな人や社会人として丁寧な対応ができる人であればチャレンジしやすいでしょう。

営業職を通して、商談の進め方やアポの取り方、契約の基本など総合的な営業スキルを身に付けることができます。

また、給料についても営業の成績によって加算されることが多いので、個人の頑張りが反映されやすく、
モチベーションの維持にもつながります。

IT業界

全体的に人手不足といわれているIT業界。中でもテック企業が急拡大しています。

テック企業の代表例はアメリカのGAFA(Google、Amazon、Facebook、Apple)です。

これほどの規模になると世界中から優秀な人材が集まるため、現実味を帯びませんが、
日本にもテック企業は数多くあり、クラウドサービスなどの通信系、管理運用システムを提供しているソフトウエア系、広告やマーケティングを行うメディア系など様々な企業があります。

テック企業に30歳未経験で転職するのは身構えてしまうかもしれませんが、
実際のところこういった企業はスタートアップ企業が多いです。

スタートアップ企業は発展途上であるため、収益が不足していると事業が縮小される可能性もありますが、
発展途上であるからこそ、様々な仕事に対応できる人材を欲しているので、未経験の分野であっても
これまでの経歴を評価し採用してくれるケースがあります。

IT業界は今後も成長し続ける分野なので、転職を検討する際にはぜひ選択肢に入れましょう。

未経験転職を成功させる3つのSTEP

STEP1現職で経験した改善を望む点や自己のスキルを整理する

最初に行うことは現職で経験した改善を望む点や自己のスキルを整理することです。

次の職場で望むポイントは「完全週休二日制がいい」「残業が少ない」といった、
現職で経験したからこそ、次の職場で改善してほしい点が少なからずあると思います。

この点がきちんと整理できていないと、また同じような労働条件にある職場へ就職してしまうことがあるので、
しっかりと整理しましょう。

また、未経験分野へ転職したいといっても、希望する分野が決まっている人はいいですが
それすらも決まってない人は分野をどうやって決めればいいかも分からないと思います。

いまの自分でも挑戦可能な分野は何なのかを見つけるために、
自己分析や自分が持ち合わせているスキルを把握することも大切です。

所有している資格だけでなくExcelやWordといったPCスキルも細かく整理しましょう。

改善したい点の洗い出しや資格・スキルの把握、自己分析ができたら、
自ずと射程圏内の業界も見えてくるかと思います。

STEP 2徹底した業界・企業の研究

挑戦できる、あるいは挑戦したい分野や企業が決まったあとはその分野や企業の研究が必要です。
実際の面接時に志望理由を話す上では絶対に欠かすことができないポイントです。

調べる方法としては公式ホームページを閲覧することがほとんどかと思いますが、
見るポイントとしては、求人情報に書かれている内容はもちろんのこと、企業理念、社長あいさつ、従業員数や営業成績など、その企業について調べ尽くす勢いで細かくじっくりとチェックしましょう。

あわせて、その業界全体の最新動向をチェックすることも不可欠です。

STEP 3未経験転職に強いエージェントを使う

STEP1や2でしっかりと自己分析や企業研究をおこない、自分ひとりで応募し面接対策ができる人はいいですが、面接対策や適切なアプローチ方法の提案に強い転職エージェントを利用することもおすすめです。

転職エージェントには総求人数が多い、ハイクラス求人情報を持っている、内定率が高いなど、
それぞれに特徴があるので、2~3社は登録するようにしましょう。

30歳を超えてから転職する時に注意したいこと3つ

転職活動が長期化する可能性がある

年齢的に家族がいる人や現職である程度のポジションにある人など、
すぐには動けない状況にある人が多いかと思います。

すぐに希望通りの職場へ転職できるとは限らないので、安易には仕事を辞めず、
ある程度は長期化する覚悟をして転職活動に取り組みましょう。

一時的に収入がダウンすることも

未経験分野への転職となるとその分野では0からの出発となるので、一時的に収入が減ることもあります。
前職よりも給与の水準が高いところへ転職しない限り、可能性は高いです。

しかし、将来性のある企業へ転職することで、長期的にみれば収入がアップすることもあるので、
目先の収入だけではなく、総合的に判断するようにしましょう。

家族の理解が必要

転職するということは、妻や夫、子どもにも少なからず影響があります。

勤務地が変わることで引っ越しが必要になったり、働き方が変わることで妻もしくは夫との仕事と育児の割合が変化することもあるでしょう。

事前に家族に相談なしで動いてしまっては、トラブルに発展する可能性もあるので
転職を考えている時点から、経済的な相談も含めて家族と話し合い、理解してもらうことが大切です。

30歳を過ぎても未経験分野への転職は可能

今回は30歳で未経験分野へ転職することについてお話しました。

前職の経験があったり、20代よりも社会的な経験をしているという30歳ならではの強みもあります。

年齢的に家族がいる人も多いと思いますが、
収入面や労働環境など総合的に判断し、転職を成功させましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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